2010年12月03日

公爵たれ蔵

いつも面白いねたはないものかとかんがえぶろぐをかいているが、
Re-startさんの昨日のブログを見て食べる事について少し、、、。
うちは飲食店なのでお客さんが食べに来てくれればそれが一番ありがたいコトなのは当然なのだが、彼女が教室や日々の生活でまたブログで実践している、食べる事は生きる事、と本来の食のあり方については、前にも触れさせてもらったが本当に脱帽物である、

彼女は忙しいときも決っして手を抜くような事をせず、料理に取り組んでいる。たぶん半分以上の人がめんどくさいと思われるだろうし、このデフレで自分も働かなくては食べていくのも一苦労やでの意見が対外であろう。専業主婦専用みたいに思われてる方も多いと思う。なかには子供さんを立派に育てられて趣味の一環で料理を習ったり、新しい知恵を得にきているかたもおられれうともおもう 。

が、しかし、本当は子供さんが小さい方や育ち盛りの子供さんがおららえる方にこそ、ほんの少し時間を作って何かひとつでもいいからこういった昔ながらの日本人の食の知恵を学んでほしいのである。

お母ーさんが、子供たちのために一から作った料理やお菓子は、常に安全でそして、子供の記憶に確実に刻み込まれる。そして、それが将来受け継がれていくのである。
おカーちゃんが作ってくれたあの料理どうやってつくってたっけ?それが記憶に残る料理となるのです。
話は少しそれますが
コモンセンスさんが前に大きな舌ひらめを焼いていたブログねたのときに、食べやすい料理方法コメントをさせてもらったのですが昔からのやり方で焼いておられたのが印象的でうちはこうやって食べるんです。とお返事いただいたことがある。
魚だって食べれるとこは全部食べてあげる、そしてその食べ方もおそらく彼の記憶に鮮明に残されている料理方法なのでしょう。そして彼は自分でつくられたらポテサラは5日かけて食べたそうです笑
食べ物を無駄にはしないんです。

最近ブログをアップされたしょうぶさんも、野菜をたくさん使ってるみたいで、きっと彼なりに野菜たべやなあかんでっとおもっているのでしょう。
本当に今は家ご飯に手をかけなくなりつつあります。
スーパーで半額になったお弁当を買って、家族が皆ばらばらの帰宅で、適当に食事を済ます。そんなのがたいはんではないでしょうか?
何度も言いますが、うちは食べ物屋ですので笑、うちに食べに来てくれたらいいんです。ガッツリ食べれますし、、笑。太りますし笑

でも一週間に一度や二度は、おかーさんが手をかけていちから作ったご飯を、けんかしながらでもいいから、家族みんなで
食べてもらいたいとこころから思います。

うちの母親は後妻で多感なころはいつもけんかばかりしていましたが。いつも6時ー7時には皆でご飯を食べていました。
その事が当たり前だとそのころは思っていたのですが、どれだけそれが大事な事だったのか今になってよくわかりますし感謝しなければいけません。


公爵たれ蔵


Posted by 松原亭のシェフ at 13:43│Comments(3)
この記事へのコメント
うわわわわ。。。
お褒め頂き光栄で恐縮で、立ったり座ったり
赤くなったり、青くなったり、、、です(笑)

息子の膵臓病の時に痛感しました。
出汁の持つ力とその懐の深さを。

今は干し柿と戯れるアラフォー女です(爆)
Posted by kao at 2010年12月03日 17:56
花粉症やアレルギーの人、慢性の低体温症の人完全な病気ともいえませんが、、、そして病気以外にも家族の離散やいじめ問題などきりがないほどです。
きっと、食が少なからず影響していると思いますよ。
だから、たくさんの人に食に関するるいろいろな事を教えてあげてほしいです。
あなたは食の伝道師です。
Posted by 松原亭のシェフ松原亭のシェフ at 2010年12月03日 18:45
プロに生意気な事を言ってすみませんでした(笑)
今晩、真夜中のポークチャップを作ってみます。
夜中でしょうけど焼酎のあてに・・・不思議に
今晩もポテトサラダが付きます(へへっ)
そして明日は従兄弟の娘の結婚式・・・
どうなることやら?楽しみです。
それでは徹夜作業に出かけましょう。
Posted by 和歌浦コモンセンス和歌浦コモンセンス at 2010年12月04日 00:09
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。