2011年02月10日

富田の水

昨日、定休日だったので、白浜まで、水を汲みにいった、

ほんま平日は高速のおかげで8時半に松江を出たが10時5分にはもう富田についていた。

父親がもう10年近く飲み水はこちらの水を飲んでいるらしく定期的に友達などと行くのだが、今回一緒に行く人もなかったらしくわえが一緒に行くことになった。

杉林を削って、作った農道の途中にあるのだが、、富田川の支流でいいのだろうか?

近くに差し掛かると小さい川の石にいっぱいコケが付着している。ミネラル分が豊富なんかな?と勝手に思いながら

水汲み場へ到着。。皆の様子を見ながら父親の指示に従ってポリタンにつめた水に蓋をしていって、車に詰め込んだ。ちょうど12個一個が18キロぐらい屋から約200キロぐらいの水を詰めた。

(帰り道も案内ぐらい出しとけよな。勝手に水汲んでるんとちがうんやからちゃんとお金払ってるんやから遠方から来たらわからんようになるやろ。頼みますよ。)

そこから、なぜか、つりがね饅頭を買うからと白浜から42号線をなぜか御坊まで走らされた。ちょうど12時前に御坊高専の近くのドライブインのようなところでとまってって言われ、そこで車を止めた。

飯を食うらしく、入っていくと、昔ながらのセルフの飯屋さんなのだが、結構きれいなお店でご飯を食べた。まーまーだった。

小さいいわしと梅干を炊いたおかずをとったら、おやじもおなじものをとっていた。

『いわしうまいな?』と親父が言ったが別に普通だったので『普通や』といった。たわいないおっさん親子の会話をしながら、早々に飯を食って、どこで饅頭を買うのかとおもいきやそこで饅頭を買っていた。

こんなとこで、まんじゅう買うんかいとこころでさけびつつ、何でここの飯屋と饅頭やねん理解不能になった。

下道といってまでの場所か?うまい水汲みにいく割には、あとの行動にこだわりがなく、ちょっとおもろかった。おかんに

ほんまは和歌浦にその後寄って、丸濱のさらむしも、買いかったらしいのだが、『そんなもんウジタでも売ってるやろ』といいながら御坊から高速へ乗って海南で降りて帰ってきた。

お前と飯食ったんひさしぶりやなと、おやじがいったので『お前がいつもどこへ行ってもうまないばっかり言うから行けへんのや』といってかえした。

弟はたまに実家に帰って着ては、飯を食いながら、ぶつぶつ言って、一緒に食事をするらしいのだが、わえはこのような仕事なので一緒に親と食事をする事がほとんどない。

親父もうれしかったのかもしれないがおっさん親子ではちと気持ち悪い会話なのでわえは上の段のような返事しか出来なかったのである。

まー、当たり前の親子の会話かもしれないが、また時間があったら水だけは汲みにいってあげようと思う。

アルバイトシフトではあったが60歳からさらに10年、週に2-3度、海南鋼管までアルバイトにいって偉いおっさんやなと思い日々くちげんかばかりだが、きのうはめずらしいわえの、いちにちであった。

その後

『和歌浦いくんかい?』と聞くと『もうええ』とのことそのまま松江へ1時半に帰ってきた。

疲れて、7時まで寝てしまった笑。


Posted by 松原亭のシェフ at 17:58│Comments(2)
この記事へのコメント
親孝行の崇高な一日でしたね。
私も里帰りしなきゃ、、と(笑)
来月にイカナゴが解禁になったら
兵庫へ帰ってこようと思います。
和歌山には生の新子がありませんので。

来週、、、田辺へシゴトで参ります。
富田の水、興味があったので
寄れたら寄ろうかなぁ、、、^^
Posted by kao at 2011年02月11日 01:46
いつもありがとうございます。田辺から少しかかりますが近くといえば近くです。まーーとにかく、腐らないのが不思議です。
いかなごは泉南の漁師もとってまから、そのラインをみつけてみるのもいいかもです。
Posted by 松原亭のシェフ松原亭のシェフ at 2011年02月11日 09:16
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