2011年05月09日

ユッケ事件mixiから

焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、店が扱ったユッケ用生肉の中に和牛にあたらない交雑牛が含まれていたのに、店が「和牛ユッケ」と表示して客に提供していたことが9日、店を経営するフーズ・フォーラス社(金沢市)への取材で分かった。フーズ社は「仕入れ先の業者から肉は全て和牛と聞いており、交雑種が交じっているとは知らなかった」と釈明している。



 フーズ社は、食中毒が発覚した先月末以降、仕入れ先の大和屋商店(東京都板橋区)から送られたユッケ用牛肉について、全店舗が営業停止になった先月29日以降も店に残っていた肉から牛の個体識別番号を調べた。



 その結果、同月28日、長野県内の牧場で飼育されて大和屋商店から富山根塚店(富山市)に納入された肉の中に、肉専用種と乳用種の交雑種が入っていたことが分かった。



 大和屋商店は、取引を始める直前の09年5月、商品を説明するメールをフーズ社に送信。乳用牛のホルスタイン種とは異なる「和牛の血統」などと説明していた。フーズ社によると、同様に和牛ではない肉が複数見つかっているといい、調査を進めている。フーズ社は「大和屋商店からは2年前に取引を始めた時から、全て和牛として仕入れていた。結果としてお客様を裏切ってしまったのは申し訳ない」と釈明している。大和屋商店は電話取材に対して誰も出なかった。



 消費者庁によると、品種を偽って店のメニューに表示すると、景品表示法に違反する恐れがある。同庁は「情報収集している」としている。富山県警などの合同捜査本部は、こうしたユッケ用肉の取引の経緯やルートに重点を置いて捜査を進めている。【宮本翔平】

両方とも粗い商売やってきに、この期に及んで、、、、『身命に縛につけ逆らうものは切れ。』


Posted by 松原亭のシェフ at 18:57│Comments(0)
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