2011年06月13日

mixi記事より

季節はまもなく夏。冷たい食べ物が恋しい季節だ。

冷たい食べ物の中でも、何となく懐かしい響きを持つのがフルーツポンチ。このフルーツポンチに注目、町おこしに使おうとしている県がある。
それはフルーツ大国、和歌山である。

和歌山では昨年より、“わかやまポンチPROJECT”が立ち上がった。これは、わかやまポンチを取り扱う店舗を増やそう、そして多くの人に和歌山のおいしいフルーツを知って貰おう、という取り組みのこと。
ではこの、わかやまポンチとは何者なのか。
それは、

・県産梅の甘露煮又はシロップ漬け等が使用されていること
・梅以外にもう1つ県産フルーツが使用されていること
・県産梅とフルーツの使用について説明があること

この3つの条件をクリアしているフルーツポンチのこと。

実は和歌山県は、全国果樹生産額第2位の果樹王国。日本一の生産高の、梅、みかん、柿、はっさくを中心に、すももは2位、キウイフルーツは3位、桃は4位……と、あげるだけで文字数が埋まってしまうほど、和歌山は果実に恵まれた土地である。

このプロジェクトが生まれたきっかけは「特定のお店で特定の物が売れるだけでは地域の活性化にならない。県全体で何かができないか」という考えから。
和歌山と言えばポンチ。和歌山へ行ったらポンチを食べなくては。と思ってもらえることが目標だ。

さらに条件以外は自由にアレンジができるため、協賛するお店の数だけオリジナルポンチが生まれる。
ソーダやシャンパンなどが使われた発泡タイプの、じょわじょわ系。非発泡の、まろやか系。
さらにアルコール入りで大人向きのおとなポンチに、子供でも食べられるこどもポンチ。……と、バリエーションも豊富。

もちろん使われるフルーツは季節ごと旬ごとに変わって、訪れる人を飽きさせない。

今年4月の段階で、和歌山市を中心に41店舗のお店がポンチを登録。これからもどんどん増える予定だそう。

そんな飲食店だけでなく、学校、イベント等で活動の輪は広がりつつある。
“ポンチスト”と呼ばれる、わかやまポンチの伝道師が普及につとめ、パティシエを招いたイベントも予定されているとか。
「わかやまポンチ専用食べ歩きマップ」も作成されたので、讃岐うどんの“うどん巡礼”ならぬ、和歌山の“ポンチ巡礼”も登場するかも。

暑い日は、そうだ和歌山へフルーツポンチを食べにいこう。なんていう時代もまもなくである。
(のなかなおみ)

まつばら

和歌山の人は喫茶店やカフェが好きだから、広がるかも、、、

でも、これで他県の人に来てもらうのはちと浅はか。(いや、和歌山人として

はですよ、、)和歌山ラーメンのようにはいきませんよね。

しかも、和歌山の北から南まで車でどんだけかかることやら?

そこのたとえ100件ぐらい協賛していてもちょっとねーー。

まーー、地産地消も観点ではとしてはいいかも、、、。

テレビでイタリアかどっかでトマト祭りってやってたけど、

はっさくぶつけ合い祭りでもやったら、、、めっちゃ痛いから絶対おもろいで。(収穫できず風や雨で木から落ちたやつですよ、、、)

スイカ人間ボーリングもええな。笑





Posted by 松原亭のシェフ at 12:46│Comments(1)
この記事へのコメント
ご無沙汰です。

和歌山ポンチより松原ポンチしかええんちゃう?
なんか開発してくださいよ(^^)

故郷を遠く離れてると松原ポンチでもはっさく祭りでも
いいから、「わかやま」の響きを聴きたい今日この頃
です。
Posted by izawa@はかた at 2011年07月09日 00:59
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